マレーシア西部ペラ州と東部クランタン州を結ぶ幹線道路で、観光バスにはねられたゾウの死骸。マレーシア野生生物・国立公園局提供(2017年8月25日提供)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】マレーシア西部ペラ(Perak)州と東部クランタン(Kelantan)州を結ぶ幹線道路で、野生のゾウ1頭が観光バスにはねられて死ぬ事故が起きた。この地域でゾウが死ぬ事故が起きたのはこの2か月で2度目。

 事故が起きたのは密林地帯を通る幹線道路。野生生物局のロー・ケアン・ソン(Loo Kean Seong)氏はAFPに対し「雄のゾウがバスにはねられて死んだ。われわれは10歳くらいとみられるそのゾウを埋葬した」と述べた。

 同氏によると、ペラ州には約350頭のゾウが生息しており、自動車の運転手に幹線道路の事故が起きたあたりでは速度を落とし、信号や標識をよく見るよう呼び掛けた。

 マレーシア環境省の最近の推計によると、同国に生息する野生のゾウは1220〜1450頭とみられている。
【翻訳編集】AFPBB News