自宅付近のスーパーで大量の商品を購入したが、袋に入れて持ち帰るには重すぎるし、タクシーに乗るのも割に合わない。そんな時、手押し車があれば一番いい。

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自宅付近のスーパーで大量の商品を購入したが、袋に入れて持ち帰るには重すぎるし、タクシーに乗るのも割に合わない。そんな時、手押し車があれば一番いい。西安市のあるスーパーでこのほど、シェアショッピングカートが登場した。科技日報が伝えた。

利用するには、まずは99元(1元は約16.35円)のデポジットを支払う。ロック解除方法はシェア自転車と同じで、QRコードをスキャンし、パスワードを取得して入力すれば使用できる。1時間の料金は1元で、団地内まで押して帰ることが可能。考案者の最終目標は、スーパーのカートのすべてをシェア化させ、レジから市民の自宅まで押して帰れるようにすることだ。

スーパーで多めに商品を購入した場合、シェアショッピングカートは市民の短距離移動の問題を解消してくれる。需要があれば市場が生まれる。このシェアリングのニッチ業界は、今後発達すると予想されている。しかし従来の自転車や車と同じように、カートを団地内まで押して帰っても返却せず、適当に放置し乱雑になり、さらには破壊され、スーパーの入り口もカートが少なくなるといった問題が顕在化しつつある。これは行政部門の課題であるが、より重要なのは誰もが参加する革新的な管理体制だ。(提供/人民網日本語版・編集YF)