[8.26 J1第24節 札幌1-0仙台 札幌厚別]

 北海道コンサドーレ札幌がベガルタ仙台に1-0で勝利した。札幌はリーグ戦では今季初の札幌厚別公園競技場で5戦ぶりの勝利。仙台の連勝は2で止まった。

 時折強い風が吹くなど、気まぐれな天気に見舞われた聖地厚別で、札幌が貴重な勝ち点3を積み上げた。風上に立った前半、セットプレーからFW都倉賢が決定的なヘディングシュートを放つなどした札幌だったが、得点を決めきることは出来ない。

 しかしエンドが変わった後半8分、左サイドから上がったMF兵藤慎剛のクロスが、ニアに走り込んだFWヘイスの頭にピタリ。助っ人ストライカーの2戦連発となるゴールで、札幌がスコアを動かした。

 ヘイスは今季、厚別ではいわきFCとの天皇杯2回戦での2ゴールを記録。相性の良さを示した背番号11は、「サイドから兵藤が素晴らしいクロスを上げてくれた。それを信じて走り込んだ。厚別で試合をすると、興奮するくらい熱い応援してくれる。サポーターのみんなに感謝したい」と喜んだ。

 札幌はヘイスの上げた一点を守り抜き、1-0で勝利した。15位の札幌は勝ち点を23に伸ばし、残留争いを一歩抜け出した。ただ四方田修平監督は「非常に大事なゲームだと思っていた。選手がよく頑張ってくれた」と話すと、「一戦一戦決勝戦のつもりで戦う気持ちは変わらない」とより気を引き締めていた。

 一方の仙台は連勝が2でストップ。仙台にとっては過去に勝利のない“鬼門”厚別でまたも勝利を挙げることが出来なかった。渡邉晋監督は「そういうのは何も思っていなかった」と強がるも、「だらしない試合をしてしまい、反省するしかない」と声を落とした。


●[J1]第24節1日目 スコア速報

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!

●2017シーズンJリーグ特集ページ