ドジャース・前田健太【写真:Getty Images】

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「MAEKEN」ユニフォームで快投、ロバーツ監督「彼は打者を攻めているときにスペシャル」

 ドジャース前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ブルワーズ戦で6回1安打7奪三振1失点と好投し、12勝目(5敗)を挙げた。被安打1は先発試合では自身メジャー最少。「プレーヤーズ・ウィークエンド」のイベントで各チームの選手たちがニックネーム入りのユニフォームで出場する中、「MAEKEN」の文字を背負って、チームを2連勝に導いた。デイブ・ロバーツ監督も「『マエケン』はすごく良かった」と絶賛している。

 前田は初回は3者凡退の立ち上がり。2回1死からサンタナに右翼席へのソロ弾を被びたものの、崩れなかった。3回は味方の守備にも助けられて再び3者凡退。4回は2死から連続四球で一、二塁も、ボートを三飛に打ち取った。

 すると、打線はその裏にフォーサイスのソロ弾が飛び出して同点。5回にはグランダルの中前適時打で勝ち越し、6回にはプイグのソロ弾で追加点を奪った。前田は5回、6回と2イニング連続で3者凡退に仕留めて降板。ドジャースは2点のリードを守って勝利した。前田は6回84球を投げてストライクは59球。被安打1は先発した試合で自身メジャー最少で、防御率は3.76となった。

 試合後、ロバーツ監督は「『マエケン』はすごく良かったね」と笑顔で言及。さらに、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」によると、「ストライクゾーンを攻めていたと思うよ。彼が先発すると上手くいきすぎる時もあるけど、打者を攻めているときにスペシャルだ。球と制球がとても良い。彼がそれを信じて打者を攻めれば、メジャー打者を相次いでアウトにできるよ」と称えたという。

 ダルビッシュが27日(同28日)のブルワーズ戦で復帰する予定で、カーショーも順調にリハビリを続けている。これからエース級の先発投手が続々と故障者リストから戻ってくるが、前田も好投を続けて存在感を見せている。(Full-Count編集部)