【ソウル聯合ニュース】韓国、中国、日本の3カ国による第9回文化相会合が26日、京都で開催され、韓国の都鍾煥(ト・ジョンファン)文化体育観光部長官は来年に平昌、2020年に東京、22年に北京と3カ国で連続開催される五輪のスタートとなる平昌冬季五輪の成功が重要だと強調し、中国と日本政府の積極的な協力と支援を要請した。

 中国のラク樹剛文化相と林芳正文部科学相は積極的に協力する意向を表明した。

 3人は五輪成功に向け、文化芸術分野での交流が重要として、平昌五輪を「文化五輪」とするため、3カ国が参加する共同文化プログラムを実施することにした。

 共同文化プログラムはソウルの大韓民国歴史博物館で開かれる「韓中日写真展」(9月5日〜11月30日)や「平昌韓中日詩人祭」(9月14〜17日)、「韓中日演劇代表作交換公演」(11月23日〜26日)など七つ。

 都長官は本会議の基調演説で、「3カ国の文化交流がさらに充実することを望む」として、来年中国で開かれる3カ国文化相会合で具体的な3カ年実行計画が発表されることに期待を示した。

 3人は文化交流の実践方向などを盛り込んだ「京都宣言」に署名した。宣言には平昌五輪に協力するとの内容が含まれた。また、東アジア文化都市事業の充実化、芸術家・青少年と文化施設間の交流促進、文化遺産保護・継承推進、文化産業・著作権保護協力などを進めることにした。

 会合では韓中、韓日、日中の2国間協議も行われ、互いの関心事や文化交流活性化などについて意見交換した。

 会合は2007年から各国の持ち回りで毎年開かれている。