北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は25日、金正恩党委員長の著作の発表記念日に際して、正恩氏を称える署名入りの論説を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

金正恩氏の著作「金正日同志の偉大な先軍革命思想と業績をとわに輝かそう」は2013年8月25日に発表された。

論説は、「金正恩委員長の先軍指導は金日成主席と金正日総書記の指導方式の立派な継承であり、勝利からさらなる勝利、飛躍からさらなる飛躍を成し遂げられるようにする原動力である」と述べた。

さらに、「国防科学部門で『3・18革命』と『7・4革命』、7・28の奇跡的勝利が次々と収められてわが国がチュチェの核強国、世界的な軍事強国に浮上したのは、軍事力強化の最盛期を開いていく金正恩委員長の卓越した指導がもたらした貴い結実である」と主張した。

北朝鮮は今年3月18日に行った弾道ミサイルに使用する新型エンジンの燃焼実験の成功について「3・18革命」、7月4日に行った大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」型の発射成功については「7・4革命」、7月28日に行った火星14型の第2次発射は「7・28の奇跡的勝利」と称している。

論説は、「金正恩委員長の先軍指導こそ、この地に壮大な闘争と変革の時代、偉大なマンリマ時代をもたらす根本源である」と強調した。