長澤まさみ、『散歩する侵略者』に「こんな辛い現場は久々で毎日ふらふらになりました」

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 黒沢清監督最新作『散歩する侵略者』より、主演を務める長澤まさみのコメントが公開された。

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 本作は、劇作家・前川知大率いる劇団「イキウメ」の人気舞台を『クリーピー 偽りの隣人』の黒沢清監督が映画化した人間ドラマ。数日間行方不明だった夫・真治から「地球を侵略しに来た」と告白された妻・加瀬鳴海の当たり前の日常が変化していく模様を描く。加瀬鳴海を長澤、その夫・真治を松田龍平が演じるほか、高杉真宙、恒松祐里、前田敦子、満島真之介、児嶋一哉、光石研、東出昌大、小泉今日子、笹野高史、長谷川博己らがキャストに名を連ねている。

 脚本をのめり込んで読み、自身も好きな“現実味のあるフィクション”に惚れ込んでオファーを快諾したという長澤は、「女性として、鳴海の気持ちに共感しながら、真治のことを家族として大切に思えるようにしようと思って演じました」とコメント。また、全編通して“怒っている”鳴海のキャラクターと、真治への思いの微妙な変化の過程を、黒沢監督と念入りに話し合いながら細やかに演じたといい、「いい意味で、こんなに大変で辛い現場は久しぶりだなと思いました。毎日ふらふらになりました」と本作への熱意を語った。(リアルサウンド編集部)