コードレスなのにコード付き並にパワフルな電動工具が誕生!

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DIYや修理などでの作業効率が大幅にアップする電動工具は、コードレスで扱いが簡単な充電式タイプが人気です。しかし、ほとんどのコードレス電動工具は内蔵バッテリーの性能が弱いため、「ハンディだけどパワーが足りない」という課題を抱えていました。

日立工機が発売を開始した「マルチボルトシリーズ」は、コードレス電動工具の常識を覆す “ハンディかつパワフル” を実現。軽量でコンパクトなサイズながら、AC100V電源(1kwクラス)に匹敵するパワーを備えています。

▲「 日立36Vリチウムイオン蓄電池 BSL36A18形」

付属する18Vリチウムイオン電池は、従来型とほぼ同じサイズと重量ながら36V並みの威力を持ち、充電時間も約25分と短時間。また、各工具には電池残量表示機能が備わっているので、常にバッテリー残量を確認しながら作業を行えます。

▼「コードレスインパクトドライバ」

コードレスインパクトドライバ(WH 36DA形)は、36Vの高電圧化によりねじ締めスピードが従来品よりも約10%向上し、モーターの温度上昇も抑制。電池の残量が少なくなってもねじ締め付けスピードが落ちにくく、連続作業時の動作停止が発生しにくくなりました。ボディカラーはアグレッシブグリーンとストロングブラックの2色。電池と急速充電器、収納ケースが付属して、価格は7万4088円です。

▼「日立コードレス丸のこ」

コードレス丸のこ(C 3606DA形)はAC100V製品と同等(従来品18V製品比で約2倍)の切断スピードがあり、高効率ブラシレスモーターによる “粘り強さ” で刃の回転スピード低下を抑制。のこ刃外径165mmのコードレス丸のこでは、どちらの点においてもクラス最高の性能となっています。さらに、低騒音化とモーター効率アップを両立するサイレントモードも搭載。住宅地や夜間の作業時に周囲への配慮ができそうです。ボディカラーはアグレッシブグリーンとストロングブラックの2色。電池と充電器、チップソー、収納ケースが付属して、価格は8万7480円です。

▼「日立コードレス卓上スライド丸のこ」

「コードレス卓上スライド丸のこ(C 3606DRA形)」は、軽量(9.7kg)かつコンパクトなボディが特長。スライドパイプが後方に飛び出さない構造で、狭い現場や壁際でもワイドな切断が可能。コードレス丸のこ同様の高効率ブラシレスモーターを採用し、モーター負荷が大きいものも安定した回転できれいに切断できます。電池と急速充電池、チップソーが付属して、価格は13万4460円です。

▼「日立コードレスディスクグラインダ」

▲「日立コードレスディスクグラインダ G3613DA形」

コードレスディスクグラインダは2種類(G 3610DA形:価格6万2208円/G 3613DA形:価格6万5448円)登場。従来の18V製品では困難だった重負荷作業や過負荷作業が効率よく行えるようになりました。

▲「日立コードレスディスクグラインダ G3610DA形」

切断スピードはAC100V製品と同等で、研削作業中の砥石停止を防ぐモーター及び制御技術を採用しています。用途に応じた回転数の無段変則や、素材による負荷に応じて回転速度が自動的に切り替わるオートモード、キックバック軽減や防塵・防滴機能など、安全性への高い配慮が各部でなされており、優れた操作性で効率よく作業を行えます。

 

これら5機種の発売を皮切りに、9月と10月にもシリーズ機を発売していく予定とのこと。現場で働く職人さんが使う本格的なコードレス工具だけに、趣味のDIYならあっという間に作業が完了しそうですね。

>> 日立工機「マルチボルトシリーズ」

 

(文/&GP編集部)