暑い夏に欠かせないエアコン。その涼しい風にありつくためには室内機とともに室外機の設置が必須だ。この設置の仕方が悪いとエアコンの効きが悪くなったり、水漏れや故障の原因になったりする。集合住宅がほとんどの中国では、建物の壁に無造作に取り付けられた室外機の大群をしばしば見かける。一体どうやって取り付けたのか、というものも多い。(イメージ写真提供:写真AC)

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 暑い夏に欠かせないエアコン。その涼しい風にありつくためには室内機とともに室外機の設置が必須だ。この設置の仕方が悪いとエアコンの効きが悪くなったり、水漏れや故障の原因になったりする。集合住宅がほとんどの中国では、建物の壁に無造作に取り付けられた室外機の大群をしばしば見かける。一体どうやって取り付けたのか、というものも多い。

 中国メディア・今日頭条は16日「日本人の仕事の細やかさは、エアコンの取り付けからも見て取れる」とする記事を掲載した。記事は「日常の家庭生活においてエアコンは欠かせないもの。今や各家庭にエアコンが取り付けられている」として、中国におけるエアコン室外機の設置例の写真を掲載。さまざまな電線が激しく行き交う住宅の壁に、何とかスペースを確保して取り付けられている。決して安全とは言えない状況だ。

 そして、中国の無秩序な設置状況と対比する形で日本でエアコンを設置する様子の写真を複数枚紹介。「室外機のパイプやケーブルはみなカバーによって固定されている。こうすることで防水効果が高まるのだ」、「室内機も同様にカバーで固定する。そのため見た目も美しく、整っている。細かい部分の処理がとても行き届いているのだ」と説明している。

 記事を見た中国のネットユーザーからは「日本人のやることは確かにしっかりしていて、インチキがない」、「日本人に追いつきたいのであれば、まずは教育から始めなければ。どれほどの差があるか分からない」といったコメントが寄せられた。一方で「日本のエアコンの取り付け費は、中国ならもう1台エアコンが買えてしまうほど高い」と指摘する声もあった。

 確かに取り付けや取り外しにかかる費用は万単位になるケースが多く、決して安いものではない。しかしプロに設置を頼むことによって、安全に長く使えることが保障されているのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:写真AC)