ノーフォークテリアってどんな犬?

ヨークシャーテリアは、日本でもすっかりおなじみの人気のワンちゃんですが、ノーフォークテリアはイギリス原産のワンちゃんで、ヨークシャーテリアの仲間なんです。

ヨークシャーテリアを始めとした、「テリア種」と呼ばれているワンちゃんは、見た目がとっても可愛らしい反面、なかなか言う事を聞いてくれない、しつけがしづらい、よく吠えるなど、飼い主さん泣かせのワンちゃんとしても有名です。

しかし、ノーフォークテリアに関しては、テリア種の中でもしつけがしやすく、初めてテリア系の犬を飼うという方にもおすすめのワンちゃんです。

ノーフォークテリアは、平均の体高が25cmほどで、体重が5kgくらいの小型犬です。小さな体と短い手足で、トコトコと元気いっぱいに走り回る姿が印象的な犬で、運動する事が何よりも大好きです。

飼育する際に注意しなくてはならないのは、散歩が必須だという事。散歩が少ないとストレスが溜まってしまい、問題行動を起こす場合も考えられます。室内で遊ばせるだけで十分という小型犬とは違い、しっかりとお散歩をして、運動させる必要のある犬種だという事を、覚えておいてくださいね。

ノーフォークテリアの性格

ノーフォークテリアの性格は、とにかく陽気で元気です。もともと狩猟犬として活躍していたテリア種の仲間なので、探求心が旺盛で、動くことが大好き。また、頑固な一面も持っていて、自分がやりたくない時に命令されると、ビクとも動かないなんて事もあります。

ノーフォークテリアは警戒心も強い方なので、物音や気配で怪しいと感じると吠えて教えてくれる、番犬向きの犬です。ですから、吠える犬がNGの環境で飼育する場合は、吠えないようにしつけをしなくてはなりません。

ノーフォークテリアのしつけは、普通のワンちゃんのしつけ方法では無く、狩猟犬としての特性を生かして、遊びの中でしつけをしていく方法が有効です。

ノーフォークテリアの性格は、テリア種の性格を持ちながらも、その中では一番おとなしく、飼い主にも忠実です。人懐っこく、誰にでも尻尾を振って興味津々な姿も、初対面の人にはとても愛らしく見えます。

小さな体で、元気いっぱい走り回っているのが大好きなので、小型犬とお散歩が好きな飼主さんにはピッタリの犬です。

ノーフォークテリアを飼う上での注意点

ノーフォークテリアは寿命が長く、上手に育てれば13年から15年は生きる犬種です。ただ、ノーフォークテリアを長生きさせてあげるには、いくつか注意しなくてはならない事もあります。

ノーフォークテリアは運動が大好きで、一人ぼっちになる事が苦手です。一日に二回の散歩が好ましく、一回に30分ほどの時間をかけてあげる必要があります。

また、日中に長時間お仕事で留守にしている家には、ノーフォークテリアはあまり向かない犬と言えます。散歩の時間が足りなかったり、留守番の時間が多かったりするとノーフォークテリアにはストレスがかかり、問題行動を起こしやすくなります。基本的に、家には常に誰かがいて、毎日二回の散歩を必ずできる家庭環境であることが、ノーフォークテリアには適した環境となります。

また、ノーフォークテリアは室内飼いをする事がおすすめですが、元気に走り回る犬なので、フローリングの環境ではケガをしてしまう恐れがあります。床が滑る事で膝蓋骨脱臼になりやすく、一度なってしまうと完治させるまでに運動制限がかかったり、外科手術が必要になったりする場合もあります。フローリングの床にはコルクマットや毛足の短いカーペットなどを敷いて、ケガの予防をしてあげましょう。

ノーフォークテリアのお手入れ

ノーフォークテリアの被毛は、アンダーコートーとトップコートで覆われているダブルコートです。ダブルコートと言えば気になるのが抜け毛ですが、ノーフォークテリアはそれほど抜け毛に悩まされるような犬ではありません。基本的に、一番抜け毛が多くなる換毛期にブラッシングをする対策が有効で、被毛を抜くプラッキングもノーフォークテリアには向いています。

ノーフォークテリアのトリミングは、2ヶ月から4ヶ月に1度のペースで行うのが平均的です。主にシャンプーやカット、プラッキングが中心のトリミングになります。放っておくと、ノーフォークテリアでも結構被毛が長くなってしまって、お腹の毛が絡まってしまうので、定期的なお手入れが必要です。

ノーフォークテリアのお手入れを行う際、注意しなくてはならない点は、やはりプラッキングです。プラッキングは犬自体が慣れていないと痛みに驚いてしまい、お手入れが上手くできなくなってしまいます。プラッキングをしていない犬の美容室が結構あるので、プラッキングが得意なトリマーさんがいるところを探してみましょう。

まとめ

ノーフォークテリアは、テリア種の中でも比較的飼育がしやすい犬種です。ノーフォークテリアは狩猟犬の血を引く犬という事もあり、運動が大好きなので、小型犬にしてはしっかり散歩させてあげなくてはいけません。

小さな体で元気いっぱい走り回るノーフォークテリアは、家族の心も癒してくれる事でしょう。