ボルシア・ドルトムントのウスマン・デンベレ【写真:Getty Images】

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 ボルシア・ドルトムントのフランス代表FWウスマン・デンベレがバルセロナへ移籍したことで、同選手の前所属クラブであるレンヌも多額の利益を得ることになる。

 バルサは現地時間25日にデンベレの獲得が合意に達したことを発表した。移籍金は1億500万ユーロ(約135億円)+ボーナスという条件で合意したことが明らかにされている。

 ドルトムントは昨年夏に、移籍金1500万ユーロ(約19億5000万円)でデンベレをレンヌから獲得していた。ボーナスを別としても、同選手の価値は1年間で7倍に上昇したことになる。

 英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えるところによれば、レンヌはデンベレをドルトムントに売却するにあたり、デンベレが次に他クラブへ移籍する際の移籍金の25%を受け取れる契約を交わしていたという。今回の移籍で得られる金額は2625万ユーロ(約34億円)ということになる。

 この金額だけでも昨年の売却額を大きく越えており、FWシャバニ・ノンダを2000年にモナコに売却した際の2000万ユーロ(約26億円)というクラブ史上最高額の移籍金をも上回る。選手の売却にあたってこういった契約条項が設けられるケースも多いが、その中でも最も成功した例のひとつとなりそうだ。

text by 編集部