多くの中国人観光客が日本を訪れているが、実際に中国人たちはどのような日本の姿を見たり、体験したりしているのか。

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日本政府観光局が16日に発表した7月の訪日外国人客数は、前年同月比16.8%増の268万2000人だった。中国人も引き続き増加傾向にあり、同6.8%増の78万800人となっている。

多くの中国人観光客が日本を訪れているが、実際に中国人たちはどのような日本の姿を見たり、体験したりしているのか。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に寄せられた投稿を紹介してみよう。

ある男性は、「東京ディズニーランドに行った日は一日雨だった。夜、大勢の人が傘を差しながら花火を待っていた。柵などで規制されていたわけではなかったが、決められた位置を超えたりする人は誰もいなかった。花火が始まると、みんな示し合わせたかのように後ろの人たちに配慮して傘を閉まっていた」と感銘を受けた様子をつづった。

上海市在住の50代の男性は、「成田空港に着いてロビーに出た時、そこにいた20代くらいの日本人の若者に記念写真を撮ってもらった。すると、その男性は流ちょうな中国語で話しかけてきた。聞けば、中国留学の経験があるそうだ。別れ際に『旅途愉快(良い旅を)』と言ってくれ、心が温かくなった」とつづっている。

また、黒竜江省の20代の女性は、「日本旅行ではあちこちに中国語の案内や注意書きがあって、不便さを感じなかった。ただ、東京都庁の土産物コーナーに『包装を開けて商品を取り出さないでください。中をご覧になりたい場合は店員にお声がけください』と中国語で書かれていたのを見て、そういうことをするのは中国人だけなのかとため息が出た」と複雑な心境を報告している。

遼寧省の30代男性は、「日本の航空会社の接客はやっぱり“いいね”だ!グランドスタッフの女性が、僕のリュックのファスナーが空いていて中の荷物がこぼれ落ちそうになっていることを教えてくれた。しかも、『よろしければ閉めましょうか?』と申し出てくれた。これぞ日本のおもてなしだ!」と空港での体験を振り返っている。(翻訳・編集/北田)