右SB問題に悩まされるローマに朗報! フロレンツィが招集メンバー入り

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▽ローマは25日、翌日に行われるセリエA第2節インテル戦に向けた招集メンバーを発表し、2度の左ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを乗り越えたイタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィが10カ月ぶりのメンバー入りを果たした。

▽フロレンツィは昨年10月末に行われたセリエA第10節のサッスオーロ戦で左ヒザ前十字じん帯を断裂。その後、手術に踏み切った同選手は、12月下旬にランニングを開始する驚異の回復力を見せていた。

▽しかし、復帰目前の今年2月にプリマヴェーラの練習に参加していたフロレンツィは、左ヒザ前十字じん帯を再度負傷。再び長期離脱を強いられていた。

▽それでも、プレシーズンの懸命なリハビリが実り、当初の復帰予定より1カ月ほど早い復帰が見込まれるフロレンツィに関して、ローマを率いるエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督は、前日会見の場で以下のようにコメントしている。

「フロレンツィ? 彼は確かにメンバー入りした。個人的にスタートからプレーしてほしいと思っているが、現状で彼は90分間プレーできるコンディションではない」

「それでも、サッカーに絶対というものはない。彼が我々の解決策になるかもしれない」

▽なお、ローマでは今夏獲得したオランダ代表DFリック・カルスドルプとナイジェリア人DFアブドゥライ・ヌラに加え、先日のアタランタ戦で負傷交代したブラジル人DFブルーノ・ペレスが離脱中。

▽そのため、インテル戦に向けては左利きで左サイドバックでのプレーが可能な元ブラジル代表DFファン・ジェズス、メキシコ代表DFエクトル・モレーノの2選手か、右利きながらサイドバックでのプレー経験がないギリシャ代表DFコスタス・マノラスのスクランブル起用。現行の[4-3-3]から[3-4-3]へシステムを変更し、ウイングバックでプレー経験があるイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィを起用する緊急策が考慮されている。

▽仮に、フロレンツィが先発で起用できれば、ビッグマッチに向けて大きな後押しとなるはずだ。