およそ2年ぶりに日本代表へ復帰した柴崎。長距離移動の疲労と時差ボケに打ち克ち、活躍を果たせるか。(C)Getty Images

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 日本代表に返り咲いた柴崎岳が、今年6月末まで在籍していたのが、リーガ・エスパニョーラ2部のテネリフェだ。そのカナリア諸島の地元紙『eldorsal』が、ワールドカップ最終予選を戦う昨シーズンの英雄にエールを贈った。
 
「ガク・シバサキが日本代表への復帰を果たし、ついに願いを叶えた。我々は昨シーズンの君の活躍をずっと忘れないだろう。昇格プレーオフの決勝まで導いてくれたあのパフォーマンスに対して、あらためて感謝の意を伝えたい。オーストラリア、サウジアラビアと戦う代表ゲームでの健闘を祈る」
 
 昇格プレーオフで敗れたヘタフェへ移籍したことで、サポーターの心証を悪くしたと思われがちだが、柴崎がいまだテネリフェで、ファンのみならずメディアにも愛される存在なのだ。
 
 柴崎擁するヘタフェは日曜日に強豪セビージャとホームゲームを戦う。ホセ・ボルダラス監督は金曜日に記者会見に臨み、「臆せずチャレンジして3ポイントを掴みたい」と宣言。そして、その試合後に日本へ旅立つ柴崎についてもコメントした。
 
「インターナショナル・コールはつねに素晴らしい経験になる。選手を成長させ、自信を蓄えさせるんだ。大事な点はふたつある。国の代表として最高のパフォーマンスを披露することと、怪我をせずにチームに戻ること!」