「休日の寝だめ」で睡眠不足は解消できるのか?

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ナポレオンは3〜4時間の睡眠で平気だったと伝えられています。短時間睡眠でも日中眠気を感じない人はいいのですが、明らかに睡眠不足なのに「短時間睡眠でも大丈夫」と思い込んでいるケースは危険です。このたび新著『仕事が冴える「眠活法」』を出版した医師の中村真樹氏が解説します。

「短時間睡眠でも大丈夫」
は思い込みに過ぎない

 深い睡眠を効率よく取れば、短時間の睡眠でも問題なく、活動時間が増えて1日を充実させることができるなどと「短時間睡眠」をすすめるメディアがあります。「仕事ができる人は睡眠を短くし、長時間活動している」「短時間睡眠ができれば、仕事もプライベートも充実する」、そんなイメージが背景にあるように感じます。

 基本的に、必要な睡眠時間は個人差が大きく、短時間睡眠で十分な人もいれば、ある程度まとまった時間眠らないと寝不足になってしまう人もいます。

 結論からいえば、その人が必要とする分だけの連続した睡眠時間を取らなければ、脳や体のメンテナンスは十分に行なわれません。

 忙しくて一時的に睡眠時間を削るくらいはいいのですが、それを毎日続けるというのはまず無理です。

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