インド北部パンチクラで、性的暴行の罪に問われた宗教指導者に対する有罪判決が出た後、路上で治安要員に石を投げつける信者ら(2017年8月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】インド北部ハリヤナ(Haryana)州パンチクラ(Panchkula)で25日、宗教指導者が女性信者2人に対する性的暴行の罪で有罪判決を受けたことに反発した数万人の信者が暴徒化し、治安部隊と衝突して少なくとも32人が死亡、約180人が負傷した。当局が発表した。

 有罪判決を受けたのはラム・ラヒム・シン(Ram Rahim Singh)師。連邦捜査当局が同師の裁判のために特別裁判所を設置したパンチクラには、推定10万人を超える信者が集まっていた。

 判決後に暴徒化した信者は投石を開始したほか、テレビ局の車両を襲い、一般車数十台に火を放った。これを受け当局は同市に数百人の治安部隊を緊急派遣。ハリヤナ州の多数の地域には現在も外出禁止令が出されている。
【翻訳編集】AFPBB News