スピードと類まれなテクニックが売りのデンベレ。ネイマールの後釜としての活躍が期待される。 (C) Getty Images

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 ネイマールに次ぐサッカー史上2番目、さらには2016年にユベントスからマンチェスター・Uに移籍したフランス代表MFポール・ポグバと並ぶビッグディールで、メガクラブ垂涎の新星ドリブラーのバルセロナ移籍が決まった。
 
 現地時間8月25日、バルサはドルトムントからフランス代表MFウスマンヌ・デンベレを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
 
 同発表によると、契約期間は2022年までの5年。気になる移籍金は1億500万ユーロ(約134億4000万円)+ボーナスで、契約解除金は破格の4億ユーロ(約512億円)に設定されている。
 
 現在20歳のデンベレは、レンヌの下部組織出身で、2015年にトップチームデビュー。2015-16シーズンにはリーグ・アンの26試合で12ゴール・5アシストをマークし、一気に台頭。すると、2016年5月にドルトムントへ移籍。1年目の昨シーズンは公式戦50試合に出場し、10ゴール・22アシストを記録した。
 
 8月3日にネイマールを史上最高額の2億2200万ユーロ(約284億円)でパリSGに引き抜かれたバルサは、その後釜としてデンベレに狙いを定め、ドルトムントとの交渉を開始。
 
 しかし、「バルサが我々の要求額を満たせばデンベレは売る」とするドルトムントとの交渉は難航。10日には、バルサ移籍を望むデンベレ本人がトレーニングを無断欠席し、トップチームの練習や試合から外される事態にまで発展した。
 
 そんな最中、24日にチャンピオンズ・リーグのグループステージ抽選会が行われたモナコのモンテカルロで、両クラブの首脳陣と代理人が会談を行なって合意に達したようだ。
 
 また、クラブの発表によれば、デンベレは27日にバルセロナに到着し、翌28日にメディカルチェックを行ない、同日中に正式契約を結ぶ運びとなっているようだ。
 
 デンベレについて公式サイトで、「スピードとドリブルテクニック、そしてポリバレントさが際立っており、そのクオリティーの高さはすでに証明されている」と絶賛したバルサ。はたして、期待通りにネイマールの穴を埋めうる存在となるのか? そのパフォーマンスに注目だ。