中国の「七夕」が目前に迫る中、四川省成都市のある企業が初めての人工知能マナー・アシスタントを打ち出した。

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中国の「七夕」(今年は8月28日)が目前に迫る中、四川省成都市のある企業が初めての人工知能マナー・アシスタントを打ち出した。24日に成都で開催された「グローバルマナープラットフォーム戦略発表会」で、「礼想」と名付けられた人工知能マナー・アシスタントがデビューした。中国新聞網が24日付で伝えた。

同企業のマネージャー、陳朱強氏は、「マナーの新世界」を築き直し、マナーをまとめる情報サービスプラットフォームを構築するために、このサービスを打ち出したのだと述べた。「外国人クライアントに会う際にはどういう格好が良いか?何か社交タブーはあるのか?音楽会に行く場合、どういう服を着るべきか?といった問題はわれわれが生活でよく出会う問題ですが、そういう場合に良いアイデアを提供してくれる情報源はまだありません」と陳氏は語った。

過去1年間の準備期間に、同プラットフォームは合わせて10万編のマナー関係の文章を完成させ、400万余りのマナー言葉を収録した。将来的には、より多くのマナー関係の専門知識を導入し、内容を豊かにする方針だ。

同プラットフォームで「デート」を検索すると、男性に向けた服装のアドバイス、洋食レストランでの飲食マナー、女性のメーク方法など、約1万1700編の文章が出てくる。

陳氏は、「人工知能マナー・アシスタントは入力された内容に基づき、ディープラーニングを通して語彙(ごい)の識別を行い、ユーザーのニーズを満たす内容を提供する。将来的に、同プラットフォームはネット通販のビッグデータと連携し、精度の高いショッピング情報を手に入れ、ユーザーにもっと合理的なアドバイスを提供するのだ」と強調した。

「現在、我々の人工知能システムはすでに2歳の子どもと同じIQレベルを持っている。これから、マナー関係のデータを引き続き増やし、人工知能のスマートレベルを向上させる。そのIQレベルが5歳前後に達したら、社会に向けて公開する計画だ」と陳氏は語った。(提供/環球網・編集/黄テイ)