ミスタードーナツは企業との共同開発メニューを展開する「misdo meets」から、第1弾として祇園辻利とコラボした「抹茶スイーツプレミアム」全6種(販売終了)、第2弾としてラーメン店「ソラノイロ」とコラボした「ベジ涼風麺」2種、第3弾としてハウス食品とコラボした「カレードーナツ」全6種を提供しています。2017年8月25日(金)からは第4弾として、体重計やタニタ食堂で有名な「タニタ」とコラボした健康志向のドーナツ「ベジポップ」全3種が登場しています。野菜とドーナツを組み合わせるとどうなるのか、実際に食べて確かめてみました。

misdo meets タニタ ベジポップ|新商品|ミスタードーナツ

https://www.misterdonut.jp/m_menu/new/170825_001/index.html

ミスタードーナツに到着。



お店の外には「タニタ ベジポップ」のポスターや……



横断幕がありました。



すでに棚にはベジポップが並んでいました。



ベジポップ3個入りと、同じく25日発売のグリーンスムージーがセットになった「タニタ監修 おやつセット」(税込500円)



グリーンスムージーの他にも「フルーツミックススムージー」が新登場しています。グリーンスムージーが野菜感あふれる緑色なのに対し、フルーツミックススムージーはいかにもフルーツジュースといえる黄色となっていました。



グリーンスムージーを飲んでみると、グリーンスムージーはキウイの味を基本に小松菜やケールの風味が混ざったような味で、かなり野菜感があり、一口飲むたびに「今健康になっていってる……!」という感覚になります。



一方フルーツミックススムージーを飲むと「あ、これマンゴージュースだ」というように、かなりマンゴーの風味を感じたのですが、原材料をみてみると「バナナ・りんご・ピーチ・みかん」となっており狐につままれたような気持ちになりました。



つづいてベジポップ。大きさは通常のドーナツに比べ小さめで、直径は5センチといったところ。ポン・デ・リングと並べるとその差は明らか。



柔らかいドーナツの生地に各色ホイップが挟まれています。



まずは赤いベジポップから食べてみます。口に入れるとストロベリーの味が口いっぱいに広がります。



ベジポップが入っていた箱には素材のイラストが描かれていました。赤いベジポップにはストロベリーの他にトマトとにんじんが使われているとのことですが、じっくり味わっても「これはにんじんの香りかも……?」といった程度であまり感じ取れません。



続いて黄色いベジポップ。



これはかぼちゃ・りんご・にんじんが使用されているとの表示。こちらはりんごの風味が強く感じられましたが、かといってかぼちゃやにんじんが全く感じ取れないわけでもなく、しかし個別の主張が激しくなってしまっているわけでもなく、1つのスイーツとして見たときにバランスのとれた味になっていました。



最後に緑のベジポップを食べます。



小松菜・パイン・ほうれんそうが使われているとのことですが、完全に「パインの味しかしない」と言い切れるレベルで他の味は感じられませんでした。



どのベジポップもフルーツ感が強く、野菜の苦みがきれいさっぱり消えているため非常に食べやすい味です。ベジポップ各種は2月下旬までの期間限定販売とのこと。価格はそれぞれ税込81円で、3個入りが税込216円となっており、さらにベジポップ3個入りとグリーンスムージーを組み合わせた「タニタ監修 おやつセット」が税込500円となっています。