移籍市場閉幕まであと1週間を切ったが、果たして元主将となったベネディクト・ヘヴェデスは、それまでに移籍となるのか、それとも残留を決意するのか。2001年から在籍し育成され、そしてワールドカップ優勝にも貢献したドイツ代表は、クラブにとって彼以上にクラブの顔といえる選手は現在いないといっても過言ではない。

そんなヘヴェデスはこれまでにも、幾度となく、「ブンデスリーガ内での移籍は考えにないし、基本的に移籍するなら外国という考え」であることを強調。6年に渡りキャプテンとしてチームを牽引してきた同選手の残留は、ファンはもとより、クラブ全体の願いだ。

しかし新監督のドメニコ・テデスコ氏からキャプテンから外され、さらに負傷明けもあり開幕戦では90分間ベンチとなった上、そこでケラーが好パフォーマンスを披露するなど、クラブにおける状況は厳しさを増している。

そのため移籍は徐々に現実味を帯びてきているところであり、現在ドイツ代表で同僚のサミ・ケディラが所属するユベントスの名前が浮上しているところだ。伊紙ガゼッタ・デロ・スポルト等によれば、今夏にも移籍成立の可能性があり、44歳のW杯優勝戦士には4200万ユーロでACミランに引き抜かれたボヌッチの穴埋めが期待されているとのこと。ヘヴェデスとシャルケとの契約は2020年まで。


その一方で移籍成立が間近にまで迫っているのが、今夏にU21欧州選手権を制したフェリックス・プラッテだ。木曜日にはメディカルチェックを受けており、移籍金額は80万ユーロ、2部ダルムシュタットと2021年までの契約を結ぶと見られている。さらに成果に応じて100万ユーロの増額も見込まれているようだ。