組み合わせが決定したEL。このトロフィーをめぐって、長く厳しい戦いが間もなく始まる。CLとは一味違った楽しみが、この欧州第2のカップ戦には凝縮されている。 (C) Getty Images

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 8月25日、2017-18シーズンのヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ組み合わせ抽選会が、モナコで行なわれた。

 ストレートインの16チームに、予選プレーオフを勝ち抜いた22チーム、さらにチャンピオンズ・リーグ(CL)の予選プレーオフで敗退した10チームを加えた48チームが、4チームずつ12のグループに振り分けられた。
 
 4シーズンぶりに欧州カップ戦に出場するミランは、オーストリア・ウィーン、リエカ、AEKアテネと対戦することとなった。いずれも容易な相手ではないだろうが、戦力や実力では上回っているだけに、上位進出も期待される。
 
 同じく今回の目玉クラブでもあるアーセナルは、グループHでBATEボリソフ、ケルン、レッドスターと同じ組に入った。ケルンといえば大迫勇也。彼がビッグクラブ相手にどのような活躍を披露するかが楽しみである。
 
 そして日本人選手ということでは、グループIで南野拓実(レッドブル・ザルツブルク)と酒井宏樹(マルセイユ)の日本人対決が実現することとなった。現在、南野は右膝の靭帯部分断裂で戦線を離脱しているが、対戦までに回復させられるだろうか。

 また、去就が注目されている原口元気のヘルタはグループJに。強敵アスレティック・ビルバオと対峙するチームに、果たして彼の姿はあるだろうか。
 
 グループステージは9月14日にスタートし、12月7日が最終節。各グループ上位2チームにCLのグループステージ3位の8チームを加えた計32チームが、年明け2月15日からの決勝トーナメントに駒を進める。
 
 決勝トーナメント1回戦は2月15・22日、2回戦は3月8・15日、準々決勝は4月5・12日、準決勝は4月26日・5月3日にそれぞれホーム&アウェーで行なわれ、決勝は5月16日、フランス・リヨンのパルク・オランピック・リヨネで開催される予定だ。
 
◇グループA
ビジャレアル(スペイン)
マッカビ・テルアビブ(イスラエル)
アスタナ(カザフスタン)
スラビア・プラハ(チェコ)
 
◇グループB
ディナモ・キエフ(ウクライナ)
ヤングボーイズ(スイス)
パルチザン(セルビア)
スカンデルベウ・コルチャ(アルバニア)
 
◇グループC
ブラガ(ポルトガル)
ルドゴレツ(ブルガリア)
ホッフェンハイム(ドイツ)
イスタンブールBB(トルコ)
 
◇グループD
ミラン(イタリア)
オーストリア・ウィーン(オーストリア)
リエカ(クロアチア)
AEKアテネ(ギリシャ)
 
◇グループE
リヨン(フランス)
エバートン(イングランド)
アタランタ(イタリア)
アポロン・リマソル(キプロス)
 
◇グループF
コペンハーゲン(デンマーク)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
シェリフ(モルドバ)
ズリーン(チェコ)
 
◇グループG
プルゼニ(チェコ)
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
ハポエル・ベエルシェバ(イスラエル)
ルガーノ(スイス)
 
◇グループH
アーセナル(イングランド)
BATEボリソフ(ベラルーシ)
ケルン(ドイツ)
レッドスター(セルビア)
 
◇グループI
レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)
マルセイユ(フランス)
ギマラエス(ポルトガル)
コンヤスポル(トルコ)
 
◇グループJ
アスレティック・ビルバオ(スペイン)
ヘルタ・ベルリン(ドイツ)
ゾーリャ・ルハンスク(ウクライナ)
エステルスンズ(スウェーデン)
 
◇グループK
ラツィオ(イタリア)
ニース(フランス)
ズルテ・ヴァレヘム(ベルギー)
フィテッセ(オランダ)
 
◇グループL
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
レアル・ソシエダ(スペイン)
ローゼンボリ(ノルウェー)
ヴァルダール(マケドニア)