麻豆ブンタンの安全性と品質をアピール  台北、台南で販促イベント/台湾

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(台北 25日 中央社)旧暦8月15日(今年は10月4日)の中秋節に欠かせない果物、ブンタン(文旦・ザボン)の主要産地の一つとして名高い台南市。同市政府農業局は24日、台北市内で、農業委員会農糧署との合同記者会見を開き、地元が誇る麻豆ブンタンをPRした。

台南のブンタン栽培面積は全国の4分の1を占め、さらにその約8割が麻豆産。麻豆ブンタンは、トレーサビリティー(生産履歴の追跡)の推奨や品評会の開催などに努めており、その安全性とおいしさから、年々ブランド力を高めている。今年は豊作に恵まれ、約2万8000トンの生産量が見込まれる。

農業委員会の翁章梁副主任委員は、麻豆ブンタンは大半が予約されてしまい、市場に出回るのは生産量の約2割にすぎないと語り、消費者に早めの予約・購入を呼び掛けた。

麻豆ブンタンの魅力を伝えるため、地元の農業協同組合は26、27日(台北市)、9月2、3日(台南市)で販促イベントを開催する。台湾で初めてトレーサビリティーの認証を受けた加工食品「晶鑽柚子茶」のほか、ブンタンのシャンプーやボディーソープなど、地元の人気商品も展示販売されるという。

(楊淑閔/編集:塚越西穂)