ほとんどの人は自分の体を清潔に保っていると思っているはず。でも食べ物やキッチンの扱い方となると、間違いを犯している人が多くいるのでは? そこで料理のときにしがちな「不衛生なこと」をコスモポリタン イギリス版から紹介。

英王立公衆衛生協会(RSPH)は、食の安全を教育するオンライン通信講座を開始したことに合わせ、私たちがキッチンでもっともやってしまいがちなNGな食品の扱い方を明らかに。

意外とやってしまっていることなので、一度チェックしておいて!

1.見た目も匂いもOKなら、食べても安全であるはず

この考え方は極めて大きな危険をはらんでいるとか。多くの人は、見た目と匂いが問題なければ、危険な病原菌はないもの、と思い込みがち。ところが、食品安全の専門家は、必ずしもそれは正しくないと指摘。実は、有害なバクテリアは匂いや見た目を損なわずに存在することが可能だとのこと。食品を買ってからどれだけの期間が経っているかということは必ず食べる前に考えて。

2.BBQで同じトングをすべての食材に使い回す

BBQでは複数の食材を同時に加熱するため、焼き加減ばかりに気が行きがち。ところが、同じトングを生の肉やサラダに使うと、危険な2次汚染の原因になってしまうとのことなので注意が必要。

3.生の食材と調理済みの食品を分けない

生の肉とすぐに食べられる食品を混ぜると、食中毒のリスクが大幅に高まるそう。この注意事項はケータリング業界では常識だけど、一般的にはあまり知られていないこと。ちなみに、イギリスにおいてもっとも多く食中毒を引き起こすカンピロバクターは、スーパーで販売されている鶏肉の外装の5.7%で検出されたそう。めんどくさくても、皿などで分けて。

4.生の鶏肉を洗う

スーパーで販売されている鶏肉の約60%にカンピロバクターが存在しているため、このバクテリアを死滅させるためには完全に加熱処理することは必須なのだとか。ところが、生の鶏肉を「洗う」ことで対策しようとする人は多いそう。実は洗うことにより、カンピロバクターがキッチンに広がってしまうそう。

5.キッチンにペットがいる

飼い猫がキッチンカウンターに乗ることは多い? 実を言うと、病原菌の拡散を防ぐにはペットをキッチンに出禁にするほうがいいそう。

グッドハウスキーピングインスティチュートの主任検査官、ヴェリティ・マンさんは以下の2点も注意すべきと解説。

「もう1つ、多くの人がやりがちなことは、食品をキッチンカウンターの上で解凍することです。安全に解凍するには、温度差に左右されにくい冷蔵庫でゆっくり行うことを勧めます」

「キッチンを清潔に保つことで、食中毒を始めとする様々な病気のリスクを最小限に留めることができます。料理中は抗菌スプレーを常備し、必要に応じて使うといいでしょう。キッチンが手に負えないほど汚れてしまったら、気合いを入れて、しっかり大掃除することをお勧めします」

季節を問わず、気をつけておきたいですね!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions, Inc.

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