2017年中日太極拳愛好者交流会が22日、北京市地壇体育センターで開催された。交流大会では、中日太極拳愛好者130人以上が切磋琢磨し、見事な拳や剣の演武を披露し、満場の観客たちから高い称賛を浴びた。

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2017年中日太極拳愛好者交流会が22日、北京市地壇体育センターで開催された。交流大会では、日中太極拳愛好者130人以上が切磋琢磨し、見事な拳や剣の演武を披露し、満場の観客たちから高い称賛を浴びた。国際在線が伝えた。

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東京太極拳協会の森田省吾理事長は取材に対して、「日本の47都道府県では現在、120万人以上の太極拳愛好者が練習に励んでいる。中日太極拳愛好者交流会の活動は37年続いており、日中民間友好交流に重要な貢献を成し遂げてきた。この民間交流活動が、日中の友好関係をさらに促進することを信じている」と述べた。

東京太極拳協会のメンバーの一人、東京都出身の渋川英子さん(73)は、「私は35歳の時から太極拳を学び始めた。初めて太極拳を見たのはテレビで、興味をそそられた。その後、太極拳が健康にとてもいいことを知った。太極拳を学ぶ中で、多くのハイレベルな中国の先生に出会い、多くの助けを得られた」と話した。神奈川県出身の鷹取春子さんも太極拳愛好者で、今回の交流会について、「太極拳の練習で体を鍛えるだけではなく、太極拳の文化を学ぶこともできる。中国の太極拳愛好者と交流し、中国の伝統文化を学び、理解することができた」とその感想を述べた。

中日の太極拳交流は1960年代から始まっている。周恩来総理が1959年、北京体育学院で日本の政治家・松村謙三氏と面談した際に、「太極拳は中国の優秀な伝統文化であるだけでなく、健康のためにとても良い運動でもある。健康を促進し、情操を養う一種の美の享受といえる。さらに人々の暮らしに尽きることなき楽しみと幸福をもたらし、寿命を延ばすことができる」と話した。

北京市人民対外友好協会は1981年の設立以来、国外での太極拳普及・交流活動に取り組んでいる。日本の太極拳愛好者を北京に招き、学習と交流を行うことは、同協会の伝統的な対日交流プログラムになっている。同協会と東京太極拳協会は30年以上に渡り良好な協力関係を続けており、双方は太極拳の日本での普及に積極的に貢献している。(提供/人民網日本語版・編集YF)