トイレの外でおむつ交換をした母親に批判殺到(画像は『Metro 2017年8月22日付「Café manager ‘shouted at mum who changed child’s nappy at seat’」(Picture: BPM Media)』のスクリーンショット)

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英サリー州ギルフォードにあるファームハウスカフェで、子供のおむつをトイレではなく外のテーブル席が並んだすぐそばの芝生で交換した母親に対し、レストランのマネージャーが厳しく叱責した。女性は後に「屈辱的」としてFacebookに投稿しているが、ニュースを知った人々からはこの女性を批判する声が相次いでいる。英メディア『The Sun』『Metro』、『Get Surrey』などが伝えた。

ギルフォードに住むディオン・スカルさん(31歳)は、週に1度は訪れているという「The Farmhouse Cafe(ザ・ファームハウスカフェ)」を顔見知りの母親たちと子連れで訪れていた。

1歳になる双子の息子ルカ君とザック君にはおむつ交換をしてから連れ出したのだが、ファームハウスカフェの外にあるテーブル席でランチをしていた時、ザック君が排泄をしたことに気付いた。

ディオンさんはカフェ内のおむつ交換台があるトイレに双子用のベビーカーが入りきらないことを知っており、またこの時ザック君が水疱瘡になっていたことから、仕方なく隣の芝生でおむつ交換をした。

しかしそれを見ていた他の客がカフェに苦情を訴えた。カフェのマネージャーはディオンさんに「他のお客様が『こんな所でおむつ交換をする客がいるカフェになど二度と来ない』と文句を言っている。なんて不衛生で最低なことをしてくれるのだ」と他の客の前で怒鳴った。その発言にディオンさんは激しく傷つき、「恥をかかされて侮辱され、悲しかった」と号泣しながらカフェを後にしたという。

「双子の母というのはハードなんです。マネージャーは、他の客が苦情を言ったことをわざわざ私に伝える必要などなかったと思います。ザックは水疱瘡になっていたので、私たちはカフェ内ではなく外で食事をしていました。ルカは1人で置いて行かれることに不安を感じる子だし、一緒にランチをしていた母親らは顔見知りという程度だったので、ルカを任せてザックをカフェ内のトイレに連れて行くことは気が引けたんです。だからといって、排泄した子供をそのままにしておけないし、仕方なく芝生の上でおむつ交換をしただけなのです。」

ディオンさんはFacebookにも心情を綴った。すると多くのユーザーらがディオンさんを支持するコメントを残した。ところがその中にカフェで苦情を言った女性のものもあり、彼女はディオンさんの行為を改めて非難した。他のユーザーらがこの女性を批判したため、結局この女性はコメントを削除したようだ。

「多くの人が私の味方になってくれていることを知って嬉しい。カフェ側は謝罪をしてこないし、あのカフェには二度と行きません」というディオンさんだったが、このニュースを知った人たちからは猛烈な批判が殺到した。

「そもそも水疱瘡になっている子供をよく連れ出すわね。カフェの客で妊婦がいたらどうするの?」
「水疱瘡は治りかけだったのかもしれないけどそれは問題じゃなく、おむつ交換の場所がおおいに問題。食べている隣でされたら最低よ。」
「双子の1人が不安症って言うけど、1歳なんだからそんなわけないでしょう。言い訳もいいところ。」
「他の客が食事をしている隣でおむつ交換するなんて非常識にもほどがある。Facebookでこの母親をサポートしている奴らは馬鹿なのか?」
「他の食事中の客の迷惑を考えない、なんて自分勝手な母親なんだ。」
「この母親が絶対に間違っている。おむつ交換台のトイレがカフェ内にあるのだからそこで替えるべき。店の人に怒鳴られて当然よ。」
「自分が同じことされても気にならないのかな。臭いだってあるでしょうに。迷惑この上ないわ。」
「自分も母親だけど、この母親の行動が信じられない。」
「だいたい、何のためにトイレがあると思ってるの!」

おむつ交換だけでなく公共の場での授乳も、どこの国でも批判の対象になりがちだ。しかしながら今回のようにたとえ屋外とはいえ、食事の席でのおむつ交換となると、やはり世間からの批判は否めないといえよう。

画像は『Metro 2017年8月22日付「Café manager ‘shouted at mum who changed child’s nappy at seat’」(Picture: BPM Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)