夏休みの宿題について、あなたの子どもはどのタイプか

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 子どもの夏休みの宿題の取り組み方は、「計画的に毎日少しずつ片付ける」タイプがもっとも多く、半数近くを占めることが8月25日、イオレの調査結果からわかった。最後まで残りがちで、親が手伝うはめになる宿題1位は「自由研究」、2位は「読書感想文」だった。

 「夏休みの宿題に関するアンケート」は、メーリングリストサービス「らくらく連絡網」を提供するイオレが7月23日〜8月13日、インターネットリサーチにより実施。子どもを持つ親を対象とし、1,288人から回答を得た。

 「夏休みの宿題について、あなたの子どもはどのタイプか」という問いに対しては、48.6%が「計画的に毎日少しずつ片付ける」と回答。「自分の力だけでは終わらせることができず周りの力を借りる」24.2%、「ノープランで最後に慌ててやる」23.6%、「全部終わらせることができないまま新学期を迎える」3.6%と続いた。

 「計画的に毎日少しずつ片付ける」との回答は、2015年、2016年より上昇。一方、「ノープランで最後に慌ててやる」「全部終わらせることができないまま新学期を迎える」という回答は減り、2015年との比較では1割ほど減少した。

 「最後まで残りがちな宿題、または手伝うはめになる宿題」を複数回答でたずねた結果は、1位「自由研究」57.5%、2位「読書感想文」42.7%、3位「工作」31.4%であった。

 「家庭での夏休みの宿題“あるある”なのはどれか」という質問では、「工作の課題についつい手を出してしまう」が45.9%と最多。このほか、「ためてしまった日記の天気を調べる」28.0%、「宿題の内容が意外と難しくて自分(親)もひと苦労」22.3%、「宿題が終わっていないことが判明し夏休み最終日は夜遅くまでみんなで宿題を片付ける」16.2%などを選ぶ人が多かった。

 「そもそも夏休みの宿題は子どもにとって必要だと思うか」という問いに対し、「必要だと思う」と回答した人は55.7%。「必要だとは思うが内容は変えた方がいいと思う」は39.9%であった。

 具体的に必要だと思う宿題は、1位「ドリル」88.1%、2位「夏休みの日記」43.9%、3位「自由研究」34.3%、4位「読書感想文」31.3%、5位「観察日記」20.9%。一方、不要だと思う宿題は、1位「工作」40.5%、2位「読書感想文」39.9%、3位「自由研究」35.9%、4位「観察日記」30.8%、5位「レポート」28.9%。

 「最後まで残りがちな宿題、または手伝うはめになる宿題」で1位となった「自由研究」が、「必要」「不要」双方のランキングで3位に入るなど、意見が分かれる結果となった。

 このほか、「あなたが先生だったらどんな宿題を出すか」という質問では、「1学期の徹底的復習」「お母さんの1日体験(洗濯・炊事・掃除など)」「新聞のスクラップ」「とにかく遊べ!」など、幅広い意見が寄せられた。 《リセマム 奥山直美》