韓国のソウル中央地裁に到着した李在鎔(イ・ジェヨン)被告(2017年8月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)サムスン電子(Samsung Electronics)副会長でサムスングループの事実上のトップ、李在鎔(イ・ジェヨン、Lee Jae-Yong)被告(49)が、贈賄や横領、偽証などの罪に問われていた裁判で、ソウル中央地裁(Seoul Central District Court)は25日、李被告に懲役5年の実刑判決を言い渡した。

 李被告は、朴槿恵(パク・クネ、Park Geun-Hye)前大統領の親友である崔順実(チェ・スンシル、Choi Soon-Sil)被告に、約束分を含めて計433億ウォン(約42億円)相当の賄賂を供与するなど、贈賄や横領、偽証といった罪で有罪となった。

 裁判所は賄賂について、李被告の父親が2014年に寝たきりになった後、同被告がサムスングループのトップを継ぐ際に、政府の支援など政策面で便宜を図ってもらう見返りとして支払われたと判断した。

 弁護団によると、李被告は控訴する意向だという。
【翻訳編集】AFPBB News