世界ランキング3位のロジャー・フェデラー【写真:Getty Images】

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今季グランドスラム3勝目は「難しいこと」も…「できる限りの準備はするつもり」

 28日に開幕する男子テニスの全米オープン。世界ランキング3位のロジャー・フェデラー(スイス)が全豪オープン、ウィンブルドンに続く今年のグランドスラム3冠が注目を集めている。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」はフェデラーが「何があろうとも“ボーナス”のようなもの」と話したことを伝えている。

 フェデラーはロジャーズカップで20歳の新鋭アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に敗戦した後、W&Sオープンを欠場した。しかし、今年に入って全豪オープン、ウィンブルドンを含むツアー5勝を挙げ、グランドスラム通算20勝、そして、08年の5連覇以来となる全米制覇に期待がかかる。

 ただ、本人は謙虚な姿勢を保っているようだ。

「私は1年間に計3回のグランドスラムを制覇するのは難しいことだと考えている。非現実的だと思う」としながら「だけど、ニューヨークの地で最大限のチャンスを得られるよう、私はできる限りの準備はするつもりだ」と話したという。

36歳で迎える初グランドスラム「自分がやりたいと思っているプレーしている」

 また、今月8日に誕生日を迎え、36歳となって初めてグランドスラムに挑む。

「私は自分のプレーが好きだし、前に向かっている。個人的にも自分がやりたいと思っているプレーをしている」と話し、年齢を重ねてもイメージ通りのプレーができていると手応えをつかんでいるようだ。

 さらに、フェデラーはこのように話し、締めくくっている。

「何があろうとも“ボーナス”のようなものだと考えているよ。このレベルを維持して、いいプレーを続けれいければと思っているよ」

 今季3度目のグランドスラム制覇となれば望外の結果かもしれないが、栄光をつかむため、万全の用意を果たそうとしているのは確かだ。