ケンドリック・ラマーの『DAMN.』を逆から聞くと? 本人曰く「完全な物語になるし、リズムはむしろ良くなる」

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 ケンドリック・ラマーの全米No. 1アルバム『DAMN.』は、最後の「ダックワース.」から曲順を逆に「ブラッド.」まで聴いてもイケてるとファンの間で密かに話題になっていたのだが、MTV Newsの最新インタビューでケンドリック本人が逆に聴いてみることを推奨している。

 「アルバムが発売されてから1週間くらい経った頃だったかな、(ファンが)逆に聴けるってことに気づいたんだ。(逆でも)完全な物語になるし、リズムはむしろ良くなる。アルバムの中にあるリズムとテンポの中で特に気に入ってるものの一つなんだ。スタジオにいる時から間違いなく事前に計画していたことだよ」と彼は明かしている。

 「物語が特に変わるとは思わないけど、印象が変わると思う」という彼は、「最初に1曲目から最後まで聴いた時のヴァイブは、攻撃性とアティテュード(はっきりした考え)みたいなものだ。“DNA”とか、本当の自分をさらけ出すような。最後から聴けば、複雑なケンドリック・ラマーの二重性やコントラストが浮かび上がる。どちらの要素も俺自身なんだ」と踏み込んで説明している。

 『ダム』は2017年8月26日付米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で首位に返り咲いた。これで非連続だが計4週No. 1の座に君臨している。