いつの間にか膨大な時間を奪われているネットサーフィン。熱中するあまり周囲に誰かがいるのにも気づかず、いかがわしいページを見ているのを目撃されてしまうこともあるだろう。

 現在Twitter上では、誰の目も気にせずにネットサーフィンができる、液晶モニターが話題になっている。

 一見、パソコンのモニターには何も映っていない。しかし、1枚の板を通すと、画面が見えるようになった! 投稿者のゆき‏さん(@yk_ichinomiya)は「これで周りの目を気にせずネットサーフができるよ!」とコメントしているが、いったいどういう仕組みなの…?

 ゆきさんよると、TN(Twisted Nematic)方式の液晶パネルを分解し、前面の偏光フィルターを剥がせば、“偏光板メガネ”をかけた人にしか見えない魔法のモニターを作れるのではないかと思い、実際に試してみたようだ。

 なお、画面を見るための偏光板は、映画館の3Dメガネを使ったようだ。ゆきさんは、自己責任と念を押した上で、改造のポイントや注意点も解説している。

 ●液晶パネルはTN方式のほか、IPS(In-Plane-Switching)方式でも構造が同じため問題ないと思われる。

 ●シートの破片で手を切ったりガラスが割れたりすることもあるので、手袋が必要。

 ●分解してフィルターを剥がしたら液晶が出力できなくなったため、分解せずに直接カッターで切って剥がしたほうがよさそう。

 ●感電や冷陰極管の破損にも注意。

 今回改造した液晶モニターの作り方をまとめた同人誌は、10月22日に東京・秋葉原の「アキバ・スクエア」で開催される技術系同人誌の即売会イベント「技術書典3」に向けて、発行予定とのこと。可能であれば実機も展示されるようなので、気になった人は足を運んでみてはいかが?

 その他、大きな画像や関連リンクはこちら