短毛種の犬に気を付けてあげたいこと

うちには長毛種と短毛種の愛犬がいますが、短毛種の場合、長毛種よりも毛のお手入れがとっても簡単で楽です。

長毛種の場合、毛が絡まって毛玉ができてしまうことが多いのですが、短毛種の場合は毛玉ができてしまうことはありません。

短毛種の犬は毛のお手入れも楽で飼いやすいと思われている人も多いと思うのですが、実はたくさんの気を付けてあげなければならないことがあります。

短毛の犬だって毛が抜けます!

短毛種は抜け毛が抜けないと思われている人が多いようです。
抜け毛のない犬を飼いたい、そう思って短毛種を選ばれる人もいらっしゃると思います。
確かに長毛種の換毛期には抜け毛のお手入れがとっても大変ですし、犬にとっても大きなストレスになります。

短毛種は毛が抜けないのか?いいえ、抜けます!
日々、抜ける毛もありますし、換毛期には普段よりも多くの毛が抜けます。
短毛種の毛は硬く粗い毛なので、抜け毛が人の肌につくとチクチクとして痛い場合があります。

毛の抜けない犬はいません

毎日ブラッシングなどのお手入れをしっかりしてあげることで部屋に落ちたり服についたりする抜け毛の量を減らすことができますし、愛犬の皮膚の清潔を保ってあげることもできます。

短毛種は毛が抜けないと思い、実際には毛がたくさん抜けて部屋中に落ちてしまい、それが嫌だからといってケージの中に閉じ込められてしまう犬もいます。

換毛期はとくに抜け毛の量が多く、普段は抜け毛の量が少ない犬もいます。
しかし、全く毛の抜けない犬はいません。

季節によって毛が変わります!

短毛種も夏と冬では毛を切り替えることができます。
抜け毛を放っておくとフケや痒みの原因になるなど皮膚トラブルが起こる可能性がありますので、換毛期には毎日のブラッシングが欠かせません。

短毛種の夏毛の冬毛の主な違いは「毛の長さが変わる!」です。
夏毛よりも冬毛の方が少し長いのです。

ダブルコートを持つ長毛種の場合、夏毛と冬毛にはとても大きな違いがあり、誰が見てもはっきりと分かるくらいの違いなのですが、実は飼い主さんも気づいていないことが多い、短毛種にも夏毛と冬毛に違いがあるのです。

毛の美しさはシャンプー次第

短毛種の場合、シャンプー次第で毛や皮膚の美しさや健康にとても大きな変化があります。

うちの短毛種の愛犬は、ほとんど自宅で私がシャンプーをし、お手入れをしてるのですが、トリマーさんにお手入れをお願いしたときは毛の美しさが全く違うんです。

長毛種の場合、毛がサラサラになったりフワフワになったり、ボサボサでボリューミーだった毛が落ち着いてボリュームダウンしたりなど大きな変化が目に見えて分かりますが、短毛種の場合、何が変わったのか全く気付かない飼い主さんも多いようです。
分かることと言えば犬臭さがなくなって、ということくらいでしょうか。

皮膚トラブルについて

短毛種の中には皮膚トラブルを起こしやすい犬もおり

皮膚が赤くなる皮膚が赤くなり痒がるようになる身体中に湿疹ができるフケがでるようになる皮膚にカビが生える

などのトラブルを抱えている子も多いようです。

皮膚トラブルが起きやすい子やアレルギーのある子のシャンプーにはとくに注意が必要です。
自宅でのお手入れが難しい場合にはトリマーさんにお任せしましょう。
シャンプーは獣医さんに処方してもらうこともできます。

寒さ対策について

短毛種はとくに寒さに弱いと言われていますが、寒さにも暑さにも弱い犬もいますし、寒さにも暑さにも弱くも強くもない犬もいます。
短毛種やシングルコートである場合には寒さに弱い可能性が高いです。

スムースチワワスムースダックスフントヨークシャーテリアマルチーズパピヨンフレンチブルドッグパグミニチュアピンシャーイタリアングレートハウンドボストンテリア

などの短毛種やシングルコートの場合、寒さ対策をしっかりしてあげましょう。

乾燥に気を付けながら適度に暖房を使用する、温かい寝床を用意してあげる、外に出るときやお散歩のときは防寒着を着用する、などの対策方法があります。

犬用のコタツも販売されていますし、寒さ対策用のアイテムをフル活用してみましょう。

まとめ

とくに気を付けて欲しい4つのことをご紹介しました。

短毛種は毛が抜けない、毛が抜けにくい、そう思われている人が多いようで、「普段も抜けるし換毛期には大量に抜けるよ」と話すと驚かれることがあります。

これから短毛種を迎えようと考えている人は、その犬の特徴などをしっかりと把握し、理解してあげることができるようであれば迎えてあげましょう。
後から「毛が抜けないと思ってたのに抜けて困る」なんてことになってしまわないように注意しましょう。

短毛種の愛犬と暮らしている人は、毎日のブラッシングで毛や皮膚の健康と美しさをしっかり守ってあげましょう。
皮膚の状態は自分では分からないことも多いですので、獣医さんに診てもらうことで安心できるので皮膚の健康診断にも出かけてみましょう。