日韓首脳、北朝鮮の挑発「容認できず」 未来志向の関係構築も

写真拡大

[東京 25日 ロイター] - 安倍晋三首相と韓国の文在寅大統領は25日午前、電話会談した。会談では、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮の挑発行動について「容認できない」との認識を共有。日米、日米韓が結束して対応する方針を確認した。

西村康稔官房副長官が会談後、官邸内で記者団に明らかにした。電話会談では、安倍首相が「北朝鮮の挑発行動がエスカレートしており、断じて容認できない。日韓、日米韓が結束して不測の事態に対応することが不可欠」と述べた。

これに対し、文在寅大統領は、北朝鮮が米領グアム沖へのミサイル発射を予告していることに触れ、「日本国民の懸念を理解している。緊密な連携が重要」との認識を示すとともに、日韓関係について「未来志向の関係を築いていきたい」と語った。

日本政府によると、25日の電話会談は午前10時40分過ぎから約30分間行われた。日韓両首脳は7日にも電話で会談した。