スティーブン・ストラスバーグ【写真:Getty Images】

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09年にドラフト史上最高額で契約、ストラスバーグの“魔球”を「Cut4」が紹介

 米大リーグで打者がのけっているのに外角低めにカーブが決まり、打者が呆然となった。曲がりすぎるカーブについて、MLBの公式動画サイト「Cut4」が動画付きで紹介し、反響を呼んでいる。

 あまりに曲がりすぎるカーブを披露したのは、ナショナルズの右腕、スティーブン・ストラスバーグ投手だ。

 24日(日本時間25日)のアストロズ戦。「Cut4」が紹介したのは、初回2死で迎えたアルトゥーベの場面だった。カウント2-2と追い込んだ5球目、ノーワインドアップから放たれた白球は信じられない軌道を描く。

 右打者に対し、体の向かうように見えたが、ホームベース手前から急激に曲がり、外角低めへ。アルトゥーベはのけぞっているのに、対角線のストライクゾーンにしっかりと納まり、見逃し三振が宣告された。打者も打席内で立ちすくみ、審判の顔を見つめていた。

 ストラスバーグといえば、2009年のドラフト全体1位でナショナルズに指名され、ドラフト史上最高となる4年総額1510万ドル(約16億5600万円)で契約した超逸材だ。

 入団後は1年目に右肘のトミー・ジョン手術を受けたが、近年は3年連続2ケタ勝利を挙げ、14年にはリーグ最多奪三振に輝くなど活躍中。この日も6回3安打7奪三振で無失点と完璧な投球を演じ、マウンドを降りた。