本田の選抜チーム 世界と戦う

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FCバルセロナやアーセナルFCといった強豪クラブが参加する、ジュニアサッカー最高峰の大会「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2017」が8月24日から開催された。
世界屈指の強豪クラブのジュニア選手やJリーグの下部組織、東京都選抜といった選抜チームの総勢24チームが優勝を目指して24日から戦っている。

その中で、日本代表の本田圭祐が手掛ける「SOLTILO WORLD SELECT」も参加している。
スクールの拠点がある日本、中国、カンボジア、米国の4か国(予定)を対象にセレクションを実施しチームを結成し、監督も本田圭祐自らが選考会に参加して選んだという力の入れよう。自身のクラブで出場出来ない選手がこのチームに懸けて出場するなど様々な思いを持った選手たちが集まる。

そして、このチームの監督として選ばれたのが、吉武 剛(よしたけ つよし)。彼は元プロサッカー選手で、キングカズこと三浦知良とプレーしていた経験を持ち、自身も海外でプレーしていた経験がある。

本田のチームの監督を務める吉武剛がSPORT.es(スポルト)の独占インタビューに応え、想いを語った。

■元プロサッカー選手の監督として子供たちに伝えたいことは
「子供の成長には個人差がある。それはサッカーも同じ。今、世代別で選ばれている選手がそのままプロになって活躍するか?その可能性は高いが、今その段階にいなくても、プロサッカー選手になることはできる。」
自分自身もそうだったと話す吉武は、エリートとは言えない子供たちにも大きなチャンスがこの大会にはあると、今大会の重要さを語った。

海外でのサッカー経験がある吉武はこう続けた。
「“海外は一年が勝負、一日が勝負”だった。その中でやってきて誰よりも勝ちに対してこだわりがある。目の前の試合に懸ける気持ちの強さを子供達には伝えていきたい。」

監督吉武には本田にも負けない気持ちの強さがあった。
「“想い”が大切、自分もプロになりたいという大きい夢。そしてカズさんをみて、一緒にサッカーをやりたいという夢を持ってやってきた。強い想いがあったからこそ叶えられた。大きな夢を持って、苦しいことも乗り越えて夢を叶えてほしい」そう語る吉武の顔に迷いは無かった。



目の前の1試合に懸ける監督吉武と各国から集まった選手達は、前回王者FCバルセロナに敵うのか。
なお24日に行われたSOLTILO WORLD SELECTのグループリーグ初戦は北米予選を勝ち抜いた名門パテアドーレスに2-0と勝利を収めている。