チケット売り場でトラブル(画像は『蘋果日報 2017年8月22日付「兒看不到《妖怪手錶》父砸店員」』のスクリーンショット)

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台湾・台中市の映画館で、チケット売り場の女性従業員が客の男(39歳)に暴行される事件が起きた。男は5歳の息子を連れて『妖怪ウォッチ』を観に来たが、観賞年齢制限のためチケットの購入を拒否されたことに腹を立て、カウンターにあった金属製のトレーを女性従業員の手に叩きつけたという。『蘋果日報』が報じた。

「妖怪ウォッチ」は台湾でも人気があり、今月18日からは『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』が各地の映画館で上映されている。事件があったのは公開翌日の土曜日。年齢制限があるとは知らず映画館を訪れた男は、融通してもらえないかと頼んだが拒否され、対応していた女性従業員を睨みつけた後、会計トレーを女性の手に叩きつけた。警察の調べに対して男は容疑を認めているが、「こどものために当然のことをした」と話したという。

左手に軽い怪我をした女性は、「男性はおだやかな口調だったので、最後に手をあげられるとは思わなかった。怖かった」と語っており、映画館の責任者は従業員を守るため、告訴は取り下げないとしている。

同作はアニメパートと実写パートから構成される作品で、台湾での公開にあたっては不思議な世界観がこどもに与える影響を考慮し、6歳未満は観賞できない「保護級」に区分されている。

画像は『蘋果日報 2017年8月22日付「兒看不到《妖怪手錶》父砸店員」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)