[8.24 ELプレーオフ第2戦 マルセイユ3-0ドムジャレ]

 ヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフ第2戦が24日に行われ、日本代表DF酒井宏樹所属のマルセイユ(フランス)はホームでドムジャレ(スロベニア)と対戦し、3ー0で勝利した。2試合合計4-1とし、2年ぶりのEL本戦出場が決定。公式戦2試合ぶりに先発した酒井は右サイドバックでフル出場した。

 17日の第1戦は1-1のドローに終わったものの、貴重なアウェーゴールを獲得したマルセイユ。19日に行われた直近のリーグ戦では酒井ら主力を温存し、万全の体制で臨んだ。前半25分にDFアディル・ラミが相手選手との交錯で右肩を負傷するアクシデント。MFグレゴリー・セルティッチとの交代を余儀なくされる。直後の同26分にはドムジャレのDFユーレ・バルコベクがFKを蹴り、ゴール左ポストを直撃。守備が整わない中、マルセイユは紙一重でピンチを切り抜けた。

 すると前半28分、マルセイユが得意な形で均衡を破る。左サイドからのMFマキシム・ロペスのクロスをMFルーカス・オカンポスが頭でそらし、最後はFWバレール・ジェルマンが頭で叩き込んだ。マルセイユが先制に成功し、前半を1-0で折り返した。

 後半もマルセイユが優位に試合を運び、後半11分に追加点を決める。右サイドを抜け出したMFフロリアン・トバンがそのままドリブル突破。PA右の深い位置からクロスを上げると、ファーサイドのジェルマンが冷静にトラップし、強烈な右足シュートでこの試合2点目を突き刺した。

 酒井はトバンの背後でバランスを取り、守備に徹する場面が多かったものの、後半31分には右サイドからチャンスをつくる。ドリブルで相手DFをかわし、PA右に進入すると、PA手前のジェルマンにマイナスのパスを出し、決定機を演出した。マルセイユは後半40分、ジェルマンの右クロスからトバンが右足ボレーを決め、ダメ押しの3点目。3-0の快勝で2試合合計4-1とし、2015-16シーズン以来となるEL本戦出場を決めた。


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