ウスマン・デンベレの話題が尽きることはない。CLグループリーグ組合せ抽選会が行われた裏で、ボルシア・ドルトムントとバルセロナが移籍で合意に達した模様だとの情報が流れた。しかしドルトムントのヴァツケCEOは、kickerに対してこの報道について否定している。

デンベレのバルサ移籍については、これまでの数週間でも様々な憶測が飛び交ってきた。今夏に移籍金2億2200万ユーロでパリ・サンジェルマンへと移籍したネイマールの後釜として期待された同選手だが、2021年までの契約を残すボルシア・ドルトムントがバルサからのオファーに対して拒否。その後トレーニングに無断で参加しなかった上、チームと一時音信不通という状況にも。

バルセロナからのオファー内容は、移籍金額8000万ユーロに加え、成果に応じたボーナス2500万ユーロと見られており、一方のドルトムント側は全ての合計金額が1億4000万ユーロになることを臨んでいる模様。ミヒャエル・ツォルクSDは「我々は明確に要求を伝えている。あとはバルサが条件を満たすか否かだ」とコメント。ヴァツケCEOも「我々は本気だし、それ以外に聞く耳をもたない。」と明言している。

ただ今回のCLグループリーグ組合せ抽選会の裏で、確かな進展が見られていたことだけは間違いないようだ。そもそもミヒャエル・ツォルクSDが、就任以来20年間ではじめて抽選会へと出席。公では「抽選会にきただけだよ」とのことだが、しかしバルサ首脳陣らとの話し合いを行なった可能性は否めない。抽選会のあと、ヴァツケCEOは「最終決定は近い。しかしまだ確定はしていない」と、現状について説明。今夏の移籍市場閉幕まで、あと1週間を切ったが、果たしてデンベレは来月どちらのユニフォームに身を包んでいるのだろうか?