沈静化したかと思いきや、最近またもや芸能界を賑わせている不倫騒動。なぜ人はダメだとわかっていても、結婚しているのに別の人と関係を持ってしまうのでしょうか? 私たちはその顛末の代償の大きさを自ら証明してくれる芸能人の方々に、学ぶ必要があるのかもしれません。

男性の浮気の半数以上は、「出来心」からだった

 「エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社」が運営する「コミックシーモア」では、「マンガと不倫・浮気に関するアンケート」のアンケート調査を実施。いまどきの“不倫の実態”について調査しています。まずは実際に不倫をしたことがある人を対象に「浮気・不倫をしてしまった理由」を調査。男女全体による結果は以下となっています。

浮気・不倫をしてしまった理由(全体)

 

1位 浮気・不倫相手を好きになってしまったから……38.5%

2位 出来心から……27.5%

3位 寂しかったから……13.3%

4位 パートナー(恋人・夫・妻)に愛情がなくなったから……7.5%

5位 セックスレスだったから……3.9%

 

1位は「浮気・不倫相手を好きになってしまったから」。好きになってしまったものは仕方がないのかもしれませんが、「出来心から」という軽い理由も2位にランクイン。

実は同調査は男女別にも調査していますが、それぞれの統計をみると、大きな違いが出ています。それが以下のデータです。

ほか「寂しかったから」「パートナーに愛情がなくなったから」は女性のほうが多く、「セックスレスだったから」は男性が多い。

なんと男性は「浮気・不倫相手を好きになってしまったから」と同率(40.5%)で「出来心から」が1位! 一方女性は「出来心から」が26.9%と、大幅に少ないのです。そう考えると世の中のカップルには、女性は「好きになってしまった」と真剣な一方、男性は「出来心」と軽い気持ちというパターンも少なからず存在することに。その温度差の違いは、やがて修羅場となる予感しかしません。

不倫がバレたら、さっさと身を引くのは女性

同じ不倫でも女性は真剣で、男性は出来心。この場合は女性が一方的に傷つく展開になりそうですが、実はそうとも限らない興味深いデータもありました。

同調査では浮気や不倫を経験したことがある男女に「その浮気・不倫はパートナー(恋人・夫・妻)にバレましたか?」と質問したところ、「はい」と答えた人は23.8%。さらにバレた後の顛末について男女別に調査したところ、以下の結果となりました。

「パートナー・浮気相手ともに別れた」人は男女とも2割ほどだった。

なんと男性で一番多いのは「パートナーと別れ、浮気(不倫)相手と付き合った」(44.4%)。一方女性は「元サヤに戻った」(45.9%)と一番多かったのです。出来心で不倫や浮気をしてしまうはずの男性より女性の元サヤ率が高いのは、一体どういうわけなのでしょうか?

禁断の恋が盛り上がるのは、一般人も芸能人も一緒?

考察してみると、最初は女性のほうが真剣に好意をもって交際するも、いざバレて修羅場となればさっさと身を引くことができる“割り切り”が上手なのではないでしょうか? 逆に男性は最初出来心だったとしても、次第に情を持って、それが捨てられなくなる。よく「昔の恋愛を引きずるのは女性より男性」「女性の恋愛は上書き保存なので、切り替えが早い」と言われますが、その法則は不倫にも当てはまるのかもしれません。

何はともあれ不倫は大きな代償がつきもの。できれば平和な恋愛で幸せになりたいものです。

【調査概要】

調査媒体:エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社「コミックシーモア」

調査日:2017年7月19日(水)〜2017年7月20日(木)

調査方法:インターネット調査

調査人数:4,511名(男性: 246名 女性: 4,265名)

調査対象:10代以上のコミックシーモア会員男女