◇WBO世界ミニマム級タイトルマッチ 王者福原辰弥《12回戦》同級1位山中竜也(2017年8月27日 熊本・芦北町民総合センター)

 世界初挑戦の山中はリーチで王者・福原を5・2センチ上回る。アウトボクシングを得意とし、自分の土俵に持ち込むには有利な数字。王者と初対面に「強そうだな」と敬意を表した。

 サウスポー対策を十分に積み、スパーリングは驚異の計160回に及んだ。厳しい残暑が続いても「夏は好き」と自信をみせた。4月にWBA世界スーパーバンタム級王者となった久保隼(真正)は同じジムの先輩。「久保さんに続きたい」とジムを盛り上げるベルト奪取を誓った。