ブラジル北東部バイア州で発生した船の沈没事故で、港湾施設に収容される犠牲者の遺体(2017年8月24日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新、写真追加)ブラジルでは今週、船2隻が相次ぎ沈没し、当局とメディア報道によると24日までに合わせて39人の死亡が確認された。

 同国北部パラ(Para)州当局と地元メディアによると、22日にアマゾン川(Amazon River)の支流シングー川(Xingu River)で発生したボートの沈没事故では、これまでに21人の死亡が確認されている。

 当局の声明によると、ボートの乗客乗員49人のうち23人は救助され、緊急救助隊が残る5人を捜索している。

 また海軍によると、北東部バイア(Bahia)州沖でも24日早朝にフェリーが沈没し、18人の死亡が確認された。当初、海軍当局者は22人死亡と発表していたが、その後修正した。

 この船には少なくとも120人が乗船していたとされる。当局によって少なくとも21人が救出されたほか、多くが民間船に救助されたとみられるという。

 フェリーは、イタパリカ(Itaparica)島からバイア州の州都サルバドル(Salvador)まで湾を横切る短いルートを航行していたところ、暴風雨に巻き込まれて沈没した。
【翻訳編集】AFPBB News