24日、中国メディアの人民網が、ホンダのジェット機が今年上半期の出荷数で世界一になったと伝えた。資料写真。

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2017年8月24日、中国メディアの人民網が、ホンダのジェット機が今年上半期の出荷数で世界一になったと伝えた。

記事は、ホンダの米子会社が製造販売する「ホンダジェット」は、機体からエンジンまですべてホンダが研究開発した最大7人乗りのジェット機で、2年前から欧州や米国の顧客へ納品していると紹介。

ホンダによれば、このホンダジェットの今年上半期の出荷数が24機となった。定員10人以下の小型ジェット機の分野では世界シェアの4割を占め、初の世界一となった。

報道によれば、小型ジェット機の分野では、先に市場に参入していた米国やブラジルの企業がライバルだったが、ホンダは低燃費と広い室内空間などで、欧米の企業トップから高い評価を得ており、予約が次々と入っているという。これを受けてホンダは、現在の年間50機程度の生産体制から80機程度まで増産できるようにしたいと語っている。

記事は、経済のグローバル化に伴い海外企業からのニーズは高く、小型ジェット機市場は拡大し続けていると指摘。この分野に新たに参入した日本メーカーが、ここまでシェアを獲得したことに多くの人が注目していると結んだ。(翻訳・編集/山中)