キューバの首都ハバナにある米大使館のそばに置かれた、花を積んだ台車(2015年12月17日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】在キューバ米国大使館の職員らが音響兵器による攻撃を受けたとされる問題で、米国務省は24日、けがをした米国人は少なくとも16人に上ることを明らかにした。

 国務省のヘザー・ナウアート(Heather Nauert)報道官は記者団に対し、攻撃は既に止まったようだが、治療が必要となった米政府職員が複数いると述べた。

 米当局によると、けがをした人々は音響兵器の一種による攻撃を受けたとみられる。昨年末、米大使館の職員らとカナダ人少なくとも1人が症状を感じ始めた。

 レックス・ティラーソン(Rex Tillerson)米国務長官はこれを「健康攻撃」と表現。ナウアート報道官も「前代未聞」の出来事だとの見解を示した。

 けがの詳細は明らかにされていないが、米CBSニュース(CBS News)の報道によると、少なくとも職員1人に「脳損傷」が生じたとみられている。
【翻訳編集】AFPBB News