日本代表DF酒井宏樹が所属しているマルセイユがチェルシー所属FWジエゴ・コスタの獲得を狙っていることがわかった。22日、英『イブニング スタンダード』が伝えている。

 アントニオ・コンテ監督の中で、完全に構想外となっているD・コスタ。当初は古巣であるアトレティコ・マドリーへの復帰を希望していたが、A・マドリーがFIFAの規定に抵触したとして選手登録禁止処分を受けており、早くても登録は2018年1月まで待たなくてはいけなくなった。

 そんな中で、複数クラブがD・コスタ獲得に向けて動いており、特にモナコとマルセイユが本腰を入れているという。モナコではFWキリアン・ムバッペがパリSGへ移籍した場合の後釜候補として、今夏手堅く補強しているマルセイユでは攻撃の核として、それぞれ考えられている。

 マルセイユのジャック・アンリ・エイロー会長は「私は彼のキャラクターが好きだよ。彼の勇気や闘争心もね。きっとマルセイユに合うと思うよ」と言及しており、獲得の意志を示していた。

 今夏各ポジションを補強したマルセイユはここまで公式戦3勝3分だが、攻撃の要であるFWディミトリ・パイェの負傷離脱後は得点力が落ちており、前線の選手層の薄さに課題が残っていた。24日にはヨーロッパリーグ(EL)出場を懸けたプレーオフ第2戦も控えており、本戦出場が決まった場合はさらなる補強が必要になっていく。

 本命であるA・マドリーへの移籍話が復活するまでの半年間、“飼い殺し”のD・コスタは他クラブで出場機会を求めるのか。大型ストライカーの去就に注目が集まる。


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