アメリカのスポーツといえば4大プロスポーツリーグが知られている。しかし、4大リーグすべてでチームが本拠地を置いている街は決して多くない。ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントン、フィラデルフィアなど。シカゴもその数少ない都市のひとつだ。

 

毎日、多彩なスポーツニュースを取り上げる地元紙「シカゴ・トリビューン」。ベアーズ(NFL)、カブス、ホワイトソックス(ともにMLB)、ブルズ(NBA)、ブラックホークス(NHL)のほかシカゴ・ファイアー(MLS)などもあり、スポーツ好きにはもってこいの街である。そんなシカゴらしい、こんな始球式がMLBホワイトソックスの試合で行われた。

 

この日、始球式を担当したのはアイスホッケーの選手。ただ、NHLのブラックホークスではなく、USHL(United States Hockey League:20歳以下のユース選手が参加するリーグ)に所属するシカゴ・スティールのキャプテン、マーク・ジョンストンが行った。しかも、ボールを地面に置き、スティックで見事な“ノーバン投球”を披露!

 

ホーム側からの映像。ギリギリストライクゾーンに入っていそうなすばらしい始球式となった。実はスティール、2016-17シーズンのUSHLで悲願の初優勝を飾っており、その報告といった意味合いもあったようである。

 

これも4大プロスポーツリーグが本拠地を置いている、シカゴらしい光景といえるかもしれない。