「我々こそが最大の脅威」 元オーストラリア代表FWが日本とのライバル関係に言及

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06年のドイツW杯で日本撃破に貢献したケネディ氏が日本との関係についてコメント

 日本代表は31日にロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でライバルのオーストラリアと激突する。

 かつてW杯の舞台で日本代表を絶望の淵に突き落とした一員であり、Jリーグ得点王にも輝いた長身FWは「我々の今年最大のゲームだ」と位置づけている。オーストラリア紙「ヘラルド・サン」が報じた。

「我々こそが、彼らをアジアナンバーワンの座から引きずり落とした、彼らにとって最大の脅威なんだよ」

 こう日本との関係について語ったのは、現役時代に名古屋グランパスなどで活躍した元オーストラリア代表FWジョシュア・ケネディ氏だ。

 2010年、11年と2年連続でJリーグ得点王を獲得した実力者は、ジーコ監督率いる日本代表と激突した2006年ドイツW杯初戦で後半15分から途中出場。194センチの高さを武器に、宮本恒靖氏ら日本のDF陣を圧倒。FWティム・ケーヒルの2発を呼び込み、3-1で逆転勝利を飾る立役者の一人となった。

「我々がアジアのナンバーワン」

 腰痛の影響で2015年に現役を退いたが、日本代表とJリーグを熟知する男は、記事内で日本の存在と今回の一戦についてもコメントを残している。

「我々は選手として彼らをどう見ていたかと言えば、我々がアジアのナンバーワンで、彼らをナンバー2だというふうにね。おそらく彼らも同じ見方だったのではないかな。君たちとの戦いを楽しみにしているよ、という関係性じゃないか。我々の今年最大のゲームだ」

 アジアナンバー1の座を懸けた戦いを制したチームが、W杯出場権獲得にグッと近づくことになりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images