上海申花、テベスの移籍金未払いか…ボカが訴えへ

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『China.org』は23日、「ボカ・ジュニオルスは、上海申花を移籍金の未払いで訴える意向を示している」と報じた。

ボカ・ジュニオルスの会長を務めているダニエル・アンヘリチ氏は、地元メディアに対して以下のように語ったという。

ダニエル・アンヘリチ

「我々はスポーツ仲裁裁判所に訴えを起こす準備を行っている。

なぜなら、我々は何度もクラブ(上海申花)に手紙を書いたからだ。そして、何の返答もなかった」

記事によれば、上海申花はテベスの移籍金1296万ドル(およそ14.1億円)のうち300万ドル(およそ3.3億円)以上を支払っていないのだという。

ダニエル・アンヘリチ会長は10月に直接中国に乗り込んで交渉を行うとのことであるが、それに加えて法的な措置を行うための準備を行っているようだ。

カルロス・テベスは昨年末にボカ・ジュニオルスから上海申花へと移籍。その給与は年4000万ユーロ(およそ51.3億円)で、世界最高額だと伝えられた。

しかしながらテベスはなかなか中国で活躍できておらず、怪我にも苦しんでおり、ここまでわずか2ゴールと期待を裏切っている。

さらに先日からは怪我のためにアルゼンチンへの帰国を許されており、ダニエル・アンヘリチ会長とも会談したと言われている。

その内容は、シーズン終了後にボカ・ジュニオルスへと復帰するための交渉であったとも。

ボカ・ジュニオルスはテベスの契約解除条項である600万ドル(およそ6.5億円)を支払うことは出来ない。そのため、取引を行おうとすれば何らかの特殊な手段が必要になる。