フランクフルトの日本代表MF長谷部誠が新加入MFケビン・プリンス・ボアテングとの“過去の因縁”について振り返り、わだかまりは全くないことを強調している。ドイツ『キッカー』が伝えた。

 両者の間に事件が起こったのは、2009年5月12日に行われたブンデスリーガ第32節・ボルフスブルク対ドルトムント。当時ボルフスブルクに所属していた長谷部が途中出場直後のボアテングに頭部を蹴られ、裂傷の怪我を負った。

 ボアテングはこのプレーで一発退場。危険な場面となってしまったが、長谷部は「たった11針縫うくらいで済みましたけどね」と冗談を交えて当時を回想し、試合後にボアテングがロッカールームへ謝罪しにやってきたエピソードも明かした。実際は周囲が思うような遺恨は残っておらず、長谷部自身も「良い奴ですよ。彼はその経験を生かし、チームを引っ張る選手の一人になると思います」と加入を歓迎しているようだ。

 フランクフルトは26日のブンデス第2節で、その長谷部が当時所属していたボルフスブルクをホームに迎える。日本代表キャプテンは「5年半プレーしましたし、僕にとって非常に特別なクラブです。対戦が楽しみですね」と古巣対戦を心待ちにした。


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