2018年度の事業戦略発表会に登壇したヘレン・フォン・ライス社長

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 「イケア(IKEA)」がペット用品の販売を開始する。日本、フランス、イタリアから導入し、猫と犬に向けてソファベッドなどの商品をラインナップ。国内では、9月14日から二子玉川ライズにオープンする期間限定店で初披露し、10月から本格的な展開を予定している。
 今日行われた事業戦略発表会ではこのほか、商品の値下げや「イケア 長久手」のオープンが10月11日に決定したことを発表。また、デザイナーやブランドとのコラボレーションを積極的に展開する計画で、デンマークのインテリアブランド「ヘイ(HAY)」や「トム・ディクソン(TOM DIXON)」を主宰するトム・ディクソン、レディー・ガガやマドンナなどを手掛けるスタイリストのベア・アカーランドと協業する。ヘイとのコラボではリビングルームにフォーカスを当てた商品をラインナップし、10月から販売。トム・ディクソンとはカスタマイゼーションが特徴的なソファを提案し、来年2月に発売する。3月から展開を予定しているベア・アカーランドとは家をドレスアップできるようなアイテムをそろえるという。
 イケア・ジャパンでは、2020年までに14店舗を展開することを目標に出店を進めているほか、今春にはオンラインストアを開設するなどマルチチャネル化を図っている。ヘレン・フォン・ライス社長は、将来的に「マルチチャネルのホームファニシングリテーラーでトップになりたい」と意欲を示している。