映画『ベイビー・ドライバー』で使用された、あの赤いスバル「インプレッサ WRX」がネットオークションに出品中!

【ギャラリー】2006 Subaru Impreza used in Baby Driver4


日本でも8月19日に公開された映画『ベイビー・ドライバー』を観て、すっかり夢中になってしまった人に朗報だ。この映画で使用された2台のクルマが、米国ジョージア州のスバル車専門ショップ、Allpro SubaruからeBayで売りに出されているのだ。

1つは、映画の中に何度も登場し、印象的なスタント・シーンを披露した、あの赤いスバル「インプレッサ WRX」だ。この作品で事実上の主役を務めたラリー・セダンである。撮影には改造された何台かのインプレッサ WRXや、WRXのリア・スポイラーを取り付けた「WRX STI」が使われたが、今回売りに出されている2006年型WRXはその中の1台で、面白いことにスタントしやすいように後輪駆動に改造されているのだ。さらに商品情報欄の記載事項によると、このWRXはパワーの増加を図るため、エンジンが2004年型WRX STIのエンジンに換装されているという。これについては、スタント・ドライバーのジェレミー・フライも我々にそう語っていた。
商品情報欄には、他にも気になることが記載されている。登録証に問題はなく、走行距離は15万8,000マイル(約25万4,000km)とやや多い。ボディにスタントによる傷やへこみがあるとも明記されている。

AutoCheck社の車歴欄にはさらに詳しいことが書かれている。これによると、このインプレッサ WRXは軽度から中等度の計4回の事故歴があるというので、撮影で使用される以前からワイルドな半生を送っていたようだ。また、タカタ製エアバッグは交換が必要であることも示されている。プラス面としては、このクルマは映画の撮影に使用された貴重な1台で、ドライビングが楽しめる後輪駆動になっており、そして何よりも、インテリアはクールな革張りだ。入札締め切りまで1日半を残したところで、現在の入札額は4万9,900ドル(約544万円)にまで上がっている。落札額はもっと高くなりそうだから、十分な資金が必要だろう。


【ギャラリー】2011 Dodge Charger used in Baby Driver5


映画に登場したクルマは欲しいけれど、WRXが高すぎると感じている人のためにもう1台のクルマをご紹介しよう。それはジョージア州アトランタの警察車両として劇中に登場した2011年型のダッジ「チャージャー」だ。V型8気筒エンジンを搭載し、走行可能というが、フロントは潰れており、リアはバンパーが外れている。フロントガラスの銃弾の跡を見る限り、このチャージャーは(少々ネタバレになってしまうが)ベイビーとバディの最後の対決シーンに使用されたものだろう。とはいえ、WRXと違ってほとんど知られていないうえ状態も非常に悪いため、安く手に入れられる可能性が高い。現時点での入札価格は、たったの3,000ドル(約33万円)だ。



By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

■関連記事
後輪駆動のスバル「WRX」も登場! 映画『ベイビー・ドライバー』のスタントマンが撮影の舞台裏を語る
【ビデオ】スバル「インプレッサ WRX」が大活躍する新作カーアクション映画『Baby Driver』の予告編が公開!