移籍市場閉幕まであと1週間。果たして元主将となったベネディクト・ヘヴェデスは、それまでに移籍となるのか、それとも残留を決意するのか。2001年から在籍し育成され、そしてワールドカップ優勝にも貢献したドイツ代表は、クラブにとって彼以上にクラブの顔といえる選手は現在いないといっても過言ではないだろう。

6年に渡りキャプテンとしてチームを牽引してきた同選手の残留は、ファンはもとより、クラブ全体の願いでもあり、先日ティロ・ケーラーやラルフ・フェアマンも改めて、ヘヴェデスの重要性と残留への希望をインタービューにて語っていた。

しかし今夏にヘヴェデスは新監督のドメニコ・テデスコ氏からキャプテンから外されており、さらに鼠蹊部の手術を受けた同選手は、開幕戦では90分間ベンチに。3バックの右サイドでは若手のケーラーに加え、ボランチのスタンブリもオプションとなるなど、決して出場機会が約束された立場にはない。

果たして現状はいったいどうなっているのか?

kickerが得た情報によれば、ベネディクト・ヘヴェデス側からは特にクラブへ移籍を希望したということはなく、また他クラブからもヘヴェデスに対して具体的なオファーは届いてはいない模様。加えてシャルケとの契約は2020年まで残されており、例外条項が含まれていないことは以前に本人自身が明かしていることから、あくまで最終決定権はクラブ側にあるという状況にある。